来止臥
キトウシ
意味:きとびるの群生している所
三方を山や崖に囲まれ砂浜になっている所で、暖かい南風を受け、昆布森沿岸でも早く春が訪れる。キト(行者ニンニクの球根)、ウシ(群生)というところから名づけられる。ここは昔から鮭の定置網が設置され、沿岸では潮流があまり強くなく良い漁場とされている。行者ニンニク(きとびる)は、アイヌ語ではプクサ・キト・フラルイキナなどといい、フラ(臭い)・ルイ(烈しい)・キナ(草)という意味で、臭いの烈しい草ともいう。